手汗 漢方薬

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手汗の改善に効果が高い漢方薬5つ

手汗の治療法には現在様々な方法がありますが、今回は「漢方薬」で手汗を改善する方法について紹介していきましょう。

皆さんは漢方薬を服用したことはあるでしょうか。

漢方薬は自然の力で症状を改善していくことができるので、体に優しい治療薬としてあらゆる症状の改善に使われています。

疲れやだるさなどの病名がない症状にも効果的な漢方薬は、実は手汗の改善にも最適なのです。

手汗の症状のほとんどは精神的なものが関係している「多汗症」の症状なので、漢方薬によって精神状態を落ち着かせることができます。

では、多汗症の改善に効果的な漢方薬を見ていくことにしましょう。

まず一つ目の「柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)」。

顔や頭に汗をかきやすい多汗症の患者さんに特におすすめの漢方となっています。もちろん手汗の症状にも効果があります。

普段から疲れやすかったり、体力がなかったり、動悸や息切れといった症状がある場合も、柴胡桂枝乾姜湯によって症状を改善していくことができます。

二つ目の漢方は「女神散(にょしんさん)」。

女神散は自律神経に働きかける漢方なので、交感神経を落ち着かせ、副交感神経を優位にして心身をリラックスさせる効果があります。

手汗の症状というものは、交感神経が優位になってしまっている興奮状態から現れるものです。

漢方によって副交感神経を優位に持ってくることで、手汗の症状も徐々に落ち着いてくるというわけです。

精神的に不安定だったり、のぼせやめまいの症状がある場合にもおすすめできる漢方となっています。

三つ目の漢方は「竜胆潟肝湯(リュウタンシャカントウ)」。

竜胆潟肝湯は膀胱炎や尿道炎などの泌尿器の異常を改善させる漢方です。

残尿感が強い場合には手や足に汗をかきやすくなることから、手汗や足汗といった多汗症の症状が見られることがあります。

多汗症の症状と併せて泌尿器に異常がある場合には、竜胆潟肝湯の服用をおすすめします。

四つ目に紹介する漢方は「大承気湯(だいじょうきとう)」。

大承気湯は手汗や足汗の症状に非常に効果的で、特におすすめの漢方となっています。

また五つ目の「荊芥連翹湯(けいがいれんぎょうとう)」も手汗や足汗といった多汗症の症状が出た場合に効果を発揮します。

このように、手汗を始めとした多汗症の症状は、漢方によって改善していくことができます。

最近は通販で購入できる漢方も増えてきています。皆さん自身の多汗症の症状に合わせて漢方を選んでください。

ただし、漢方の種類や体調によっては副作用が起きることもありますので、医師に相談した上で服用しましょう。

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