乾燥肌対策

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乾燥肌対策の基礎知識

誰でも必要?「乾燥対策」

20歳をピークに女性のお肌は乾燥しがちになってきます。つまり20歳を過ぎたら、どなたもある程度の乾燥対策が必要なのです。その原因は、年齢とともに潤いを保つ天然の保湿成分が減少する為。

個人差はあれ、多かれ少なかれ1つ歳をとるたびに肌の天然保湿成分(コラーゲンやヒアルロン酸)とお別れするのです。ですからお別れした分、きちんと保湿成分を補うような対策をしてあげないと、より乾燥する原因に。

お肌のメカニズムを知り、必要な対策をすることも健やかな肌を守るためには大切なことです。

乾燥肌に本当に必要な「対策」とは?

「乾燥」とは?「保湿」の本当の意味とは?
この意味を間違えたままだと、ご自分が乾燥肌なのか?また乾燥肌に必要な対策は何なのか?をキチンと理解する事はできません。先ずは乾燥から肌を守る「保湿」の正しい意味を知りましょう。

「保湿」とは、「湿気を保つこと」。お肌が水分を維持できるようなスキンケア対策です。
ポイントは水分そのものを「与える」のではなく「保つ」「維持する」というところ。
お肌を田畑に例えた場合、田畑を耕し栄養を与え、維持して作物が作れるようにすることが大切で、田畑にただ水をかけても保湿とは言えず、乾燥対策にはなりません。水を蓄える力のない田畑には、いくら水を与えても、流れ出て行ってしまうからです。

乾燥肌というのは、この「水を蓄える力」が不足している状態。だから「水を蓄える力」をつける事が一番の乾燥対策なのです。このポイントを押さえれば、必要なのは水分だけでもなく、油分だけでもないことが解っていただけたでしょう。

そして保水力の無い肌は、きちんとした対策をしてあげないと、水分がただ流れる(蒸発する)だけにとどまらず、今まで蓄積していた潤い成分までも一緒に流して(蒸発させて)しまいます。
こうして乾燥が乾燥を呼び、いわゆる「乾燥肌」になってしまうのです。

積極的に保湿成分を含んだ化粧水や美容液をつけ、それを逃がさないよう良質なクリームやオイルを使った乾燥対策をし、「肌質を改良する」真の保湿を目指しましょう。肌に自ら潤う力があれば、乾いた空気の中でも乾燥を引き起こしたりしません。

油っぽいのに乾燥肌、選ぶのはどちらの対策?

油っぽいのに乾燥するのは「オイリードライ肌」=皮脂は多いけど水分が少なくなっている肌。

よく、油分が少ないのを乾燥肌と思っている人がいますが、これは間違い。乾燥肌かどうかは「水分が多いか少ないか」であって、「油分が多いか少ないか」とは異なります。

乾燥肌の反対語はオイリー肌というのも、間違い。油分は多くても乾燥は起こります。このタイプは湿疹やニキビなどのトラブルも起こしやすいので要注意。

対策としては、まずは洗顔で「しっかり落とし」、その後には「きっちり潤す」ことです。つまり皮脂対策も乾燥対策も同時にやって油分と水分のバランスをコントロールしましょう。

乾燥させない「洗顔料・クレンジングの選び方」

乾燥肌の大きな原因に洗顔やクレンジングがあげられます。だからこそ、洗顔料やクレンジングを賢く選ぶことは、大切な乾燥対策です。

<洗顔料>
汚れは落として潤いは残すアルカリ性の洗顔料でやさしく洗うようにしましょう。界面活性剤は肌の潤いを奪うので、できるだけ避けてください。また長く洗う、何度も洗う行為は汚れと共に保湿成分までも流してしまうので気をつけて。特に乾燥が気になる時、ノーメイクであれば洗顔料を使わないで水(またはぬるま湯)で洗うだけでも乾燥から肌を守り、有効な対策と言えます。

<クレンジング>
落ちにくいメイクがよく落ちるクレンジングはそれだけ刺激も強く、乾燥を導きます。油分が少ないやさしいタイプのクレンジングで乾燥対策をしましょう。また、メイクをよく落とそうとゴシゴシ洗う行為は角質層を傷つけ、肌の水分が蒸発しやすくなりますので要注意。

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