乾燥肌 多汗症

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多汗症と乾燥肌の関係

多汗症と乾燥肌は、肌の悩みの中でも比較的多くみられるものです。

汗を大量にかく多汗症と、肌の水分が失われてかさかさし、かゆみを生じる乾燥肌とは相反するもののようにも思われますが、中には両方の悩みを一度に抱える複雑な肌質の人もいるといいます。

多汗症の人が頻繁に汗を拭くことによって肌の表面を覆う油分が失われ、一時的に乾燥肌のような症状になることもあるようです。

また汗が出るので何度も何度も手を洗って、乾燥して皮がむけてしまうということもあるようです。

多汗症と乾燥肌の状態がひどい場合は、どちらも皮膚科での治療が効果的です。

皮膚科での乾燥肌の治療は、一般的には肌を保湿するためのクリームやかゆみを抑える薬が処方されることになります。

ただ、多汗症の場合は、保湿クリームを塗ってまた汗をかくとベタベタになってしまいますので、なかなかたっぷりと塗ることはできないかもしれません。

手の乾燥の場合は日常的に手を洗うとき、水の量は強くせず温度は熱すぎないように気をつけ、ハンドソープを使うときは敏感肌用の固形タイプを使用し、ハンドドライヤーは使わずに手を洗ったあとすぐにタオルで拭き、気を遣いすぎて神経質になって洗いすぎないなど、ちょっとした工夫で多少の予防になるかもしれません。

しかし、多汗症と乾燥肌の悩みの原因が自律神経の乱れにあると考えられる場合も少なくないため、この場合には心療内科などでのメンタルの治療が効果を発揮すると考えられます。

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