コラーゲン 効果

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コラーゲンの効果と食べ物について

コラーゲンの効果

皮膚は、外側の表皮と、内側の真皮に分けられます。表皮はさらに、外側の角質層と、内側の基底層からなります。基底層は新しい皮膚の細胞を作りますが、基底層の働きを支えるのが、その下に存在する真皮です。

コラーゲンは真皮の70%を占めています。コラーゲンは真皮の中で保湿の役割を果たすヒアルロン酸などを抱え込んでいるので、肌の保湿にはコラーゲンが欠かせないというわけです。

このコラーゲンが減少すると、当然、肌は固くなり、ハリがなくなり、みずみずしさもなくなって乾燥し、さらにはシミやシワ、たるみといった肌の衰えがあらわれてきます。

関節

関節がなめらかに動くためには、骨と骨の間にあるクッションの役割をする軟骨が弾力性を保っている必要があります。軟骨の弾力性を保つには、水分を多く保持する必要があり、その役割を軟骨の50%を占めるコラーゲンが担っています。

ですから、コラーゲンが減少すると、水分が保持できなくなり、軟骨は硬くなり、硬くなった軟骨は少しずつ摩耗していきます。軟骨が摩耗すると、硬い骨同士がぶつかり合うので、関節の痛みが発生するのです。

骨には硬骨と軟骨があります。硬骨は背骨や大腿骨などの太くて硬い骨で、軟骨は硬骨の先端を保護する柔らかいクッションの骨です。

カルシウムの固まりのように思える硬骨も、実はその20%はコラーゲンで出来ています。コラーゲンは骨の中で、カルシウムやリンなどをしっかりとつなぎ留める役割をしています。

ですから、コラーゲンが減少したり古くなると、骨がもろくなってしまいカルシウムも流れだし、骨粗鬆症などの病気になるということです。

髪の主成分はケラチンというたんぱく質ですが、髪とコラーゲンは頭皮を通して深い関わりをもっています。髪はコラーゲンを多く含む皮膚の真皮層に毛根があって、そこから栄養分を吸収しています。

コラーゲンが減少すると頭皮が硬くなり、毛根から栄養分を吸収することができなくなるため、髪の毛が細くなって、抜け毛や薄毛などの原因となる訳です。

血管

コラーゲンは血管の成分の一つです。怪我をして出血した経験がない人はいないでしょうが、ちょっとした軽い出血であれば、そのうち止まります。

出血が止まるのは、血管が修復されたからですが、ここでコラーゲンが活躍しています。コラーゲンが足りなくなると、傷の治りも悪くなるということになります。

また、細胞のつなぎの役目であるコラーゲンが不足すると、血管は次第に固くなっていきます。血管に柔軟性がなくなると、動脈硬化のリスクが高くなってきます。動脈硬化は、心筋梗塞や脳梗塞を引き起こす可能性のある病気です。

その他

そのほか、コラーゲンが減少することで起こるからだの変化は・・・視力低下、疲労回復の遅れ、冷え、便秘、花粉症、アレルギー性鼻炎、生理不順、歯や歯茎のトラブル、筋肉痛、二日酔いなど、さまざまです。

 コラーゲンと一緒に摂取すると良いもの

コラーゲンと一緒に摂取することで、コラーゲンの再合成を補助したり、より肌や健康に効果的と言われる栄養素があります。

ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンの吸収を助け、体内でのコラーゲンの合成を補助します。活性酸素を除去し、メラニン色素の沈着を防ぐ働きもあるので、シミ・そばかすのない美肌づくりには最適です。

コエンザイムQ10

コエンザイムQ10は、細胞にエネルギーを与え、コラーゲンの合成を補助します。

ビタミンE

血行を促進させ、新陳代謝を活発化します。抗酸化作用でお肌の老化も防ぎます。

ビタミンB2・B6

新陳代謝を高め、お肌のターンオーバーを促進します。にきび予防の効果もあります。

たんぱく質

そもそもたんぱく質をしっかり摂らないと、体内でコラーゲンから分解されてできたアミノ酸やペプチドは、コラーゲンではなくたんぱく質の合成に利用される割合が多くなります。

コラーゲンの多い食べ物

半透明のコラーゲンボールをお鍋に入れる、コラーゲン鍋なんていうのがありますが、コラーゲンを意識して摂取することは、美容や健康のためにごく自然なことになっています。

コラーゲンは、動物の骨や軟骨、腱、皮、内臓、そして魚の皮、ウロコなどの部位に多く存在します。

食べ物としては、

鶏の皮、軟骨、手羽先、モツ、豚皮、豚足、豚耳、牛すじ、うなぎ、フカヒレ、スッポン、煮こごり、豚骨スープ・・・などからコラーゲンは多く摂取できます。

煮こごりは、牛すじ肉や、煮魚を調理した際に、食材に含まれているコラーゲンが煮汁に溶けだして固まったゼリー状のものです。

また、ゼラチンの元はコラーゲンですから、ゼラチンを多く使用しているゼリーやババロアのようなスイーツからも、コラーゲンを摂取できるといえます。

ただしコラーゲン食品を摂るときには、脂肪分、カロリー、塩分などに注意が必要です。

ですから、比較的低カロリーで、高濃度のコラーゲンを容易に摂取できるサプリメントやドリンクが注目を集めています。

おすすめのコラーゲンサプリメント&ドリンク

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